くすの木日記

Kusunoki-blog

第4回ケアコンテスト出場(特養・成人部)

今年度は法人を代表して4名の職員が

食事・入浴・排泄の部門にそれぞれ出場し、

日頃の成果を発揮することができました。

 

入浴・排泄の部門では、惜しくも入賞を逃したものの

食事部門では優秀賞をとることができました。

 

食事部門の優秀賞は今回で2度目となりますが、

来年度は入浴・排泄部門でも優秀賞をとれるよう

日々努力していきたいと思います。

出場した職員の皆さまお疲れさまでした。

入浴部門出場者コメント

とても貴重な経験をさせていただきました。

自分自身は入賞できず、

残念な結果となってしまいましたが、

来年度は後輩がリベンジしてくれることを

信じています。

排泄部門出場者コメント

部署を越えて共に参加し、参加職員やその他の職員と

課題について意見を出し合いながら試行錯誤しました。

福祉・介護の現場で、チームで取り組むことの大切さを

改めて感じました。

ケアの方法は十人十色でしたが、

ご利用者の想いを尊重した環境作りや声掛けを

大切にしたうえで、プロとしての知識や技術を

しっかりと生かしたケアが、より良いものとなっていました。

自分自身の知識や技術不足を感じたので、

今回の経験を生かして、しっかりと力をつけていきたいと

思いました。

排泄部門出場者コメント

とても緊張して思うような演技が

出来なかったところもたくさんありましたが、

他の出場者の方の技術を見ることもでき、

改めて自分の介護に対する想いや技術を

見直すことが出来ました。

貴重な経験をさせていただき

ありがとうございました。

食事部門出場者コメント

この度、ケアコンテストに出場にするにあたり、

現場で介助をしている介助を

見直すきっかけにもなりました。

些細な事でも言葉かけをするという大切さ。

それにより、どれだけ利用者様への安心感に

繋がる事になるのか。

その他、他の出場者の演技を見学し

たくさんの学びを得ることが出来ました。

 

最後に一番心に残った事は、一般観覧者の方が、

受賞した私の所まで足を運んで下さり、

「あなたみたいな方に介護して欲しい」と

言って下さった言葉がとても嬉しく、

この仕事に携われる事が出来て良かったと

心から思えた瞬間でもあり、本当に良い経験を

させてもらえた一日でした。

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