くすの木日記

広島市・広島市老人福祉施設連盟主催の「第５回ひろしまケアコンテスト」が

産業会館で開催されました。

コンテストでは日頃の業務で培った介護技術の高さや専門性を競います。 

「食事ケア」「入浴ケア」「排泄ケア」の３部門に分かれており 

当法人からは「入浴ケア」特養１名　「食事ケア」成人部１名出場致しました。

今回、受賞とはなりませんでしたが出場者のみならず、コンテスト課題に

多くの職員が関わり、ご利用者にとって「より良い介護」とは何か？

を考え自己のサービスを見つめ直す機会となりました。

これからも職員の資質、技術向上に励み、ご利用者様

ご家族様に安心して頂ける施設を目指してまいります。

◎入浴部門 出場者コメント 

コンテストに参加するに当たり上司、同僚より意見を貰いました。

「脱衣所から移動し浴槽に入って頂く」という一連の動作の中でも

様々な視点介助方法、自立支援の声掛けがあると改めて学ぶことができ

同時にご利用者様への安心安全に繋がると感じました。

日々の業務で活かしていきたいです。

今回参加して、自身の介護技術・知識の向上にも努めたいと強く思いました。

◎食事部門 出場者コメント

現在、障害者支援施設で働かせて頂いております。

ご利用者様に高年齢の方がおられず日常生活の中で

介助をさせて頂く事は、あまりありません。

しかし、ご利用者様も年齢を重ねられていく中で介護が必要な事もあります。

今の私では勉強不足と思い勉強させて頂く思いでケアコンテストに参加させて頂きました。

今回、受賞とはなりませんでしたが、良い介護 支援ができるよう学んでいきます。